Japanese Bifurcation Clubは
分岐部病変の治療に焦点をあてた研究会であり
カテーテルインターベンションの
更なる発展に貢献します
このたび、Japanese Bifurcation
Club(JBC)の理事長を拝命いたしました村里嘉信です。これまで本研究会を牽引してこられた前理事長挽地裕先生をはじめとする諸先生方の尽力に心より敬意を表し、責任の重さを痛感しております。
JBCは、2012年の設立以来、冠動脈分岐部病変治療に特化した知見の交流と技術の研鑽を通じて、日本の冠動脈カテーテルインターベンションの発展に寄与してまいりました。現在では、国内外から注目を集める研究会としてその地位を確立しています。これもひとえに、JBCを支えてくださった多くの方々の情熱と努力の賜物です。
分岐部病変治療は、その解剖学的複雑性から、治療バリエーションが多く、しかも、その成績が決して良好ではないことから、冠動脈インターベンションにおいて依然として大きな課題のひとつです。薬剤溶出性バルーン、scoring balloonなどのデバイスの進化、さらには、冠動脈石灰化切削術、超音波破砕術、粥腫切除術などの新たな技術の導入により、日々新しい課題が生まれ、解決が求められています。JBCは、このような挑戦に応えるべく、医師、研究者、エンジニアの連携を一層深め、科学的な議論と実践的なソリューションの場を提供していきたいと考えております。
私自身も、これまで冠動脈分岐部病変の治療に携わりながら、多くの課題と向き合ってまいりました。その中で感じたのは、患者さんに最良の治療を届けるためには、私たち医療従事者が常に学び、挑戦し続けることが必要不可欠だということです。JBCはそのような「学び」と「挑戦」の場であり続けるべきであり、次世代を担う若手医師や研究者が自由に意見を交わし、新しい価値を生み出せる環境を作ることが、私たちの使命だと考えています。
今後は、ライブデモンストレーションの充実や国際的な交流の強化、最新デバイスや技術の紹介、さらには教育活動のさらなる充実を図り、JBCの活動を次のステージへと引き上げてまいります。
最後に、JBCの活動を通じて、冠動脈分岐部病変治療の未来を切り拓き、より多くの患者さんに安全で効果的な治療を届けられるよう全力を尽くす所存です。どうぞ皆さまの変わらぬご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。
村里 嘉信(九州医療センター)
Japanese Bifurcation Club 理事長
顧問
挽地 裕
福岡輝栄会病院
理事長
村里 嘉信
九州医療センター
理事
木下 順久
豊橋ハートセンター
志手 淳也
大阪府済生会中津病院
髙木 健督
国立循環器病研究センター
名越 良治
大阪府済生会中津病院
沼澤 洋平
慶應義塾大学
山脇 理弘
横須賀市立総合医療センター
理事・会計監査
岡村 誉之
山口大学
世話人
市川 忍
今治第一病院
岩﨑 清隆
早稲田大学理工学術院
鹿島 由史
大分循環器病院
木谷 俊介
札幌厚生病院
久保 隆史
東京医科大学八王子医療センター
久米 輝善
川崎医科大学
藏満 昭一
札幌心臓血管クリニック
栗山 根廣
宮崎市郡医師会病院
黒木 一公
宮崎県立延岡病院
小松 宣夫
福島労災病院
宍戸 晃基
湘南鎌倉総合病院
新家 俊郎
昭和医科大学
管家 鉄平
華岡青洲記念病院
瀧井 暢
仙台オープン病院
道明 武範
小倉記念病院
中尾 文昭
山口県立総合医療センター
中里 和彦
福島県立医科大学
仲野 泰啓
九州大学
中村 淳
川崎幸病院
萩谷 健一
榊󠄀原記念病院
平瀬 裕章
高岡みなみハートセンター みなみの杜病院
福山 裕介
大阪府済生会中津病院
藤村 達大
山口大学
御手洗 敬信
大分岡病院
三友 悟
埼玉協同病院
邑井 洸太
国立循環器病研究センター
山下 武廣
札幌孝仁会記念病院
山田 愼一郎
北播磨総合医療センター
吉村 誠一郎
大分循環器病院
割澤 高行
NTT東日本関東病院