Japanese Bifurcation Club Live Demonstration 2021は、盛会のうちに終了することができました。
本会を滞りなく開催できましたことは、ひとえに多大なご協力をいただきました座長や演者、コメンテーター及び関係者の皆様のおかげでございます。
この場をお借りして心から感謝を申し上げるとともに、この会を通じて我々のこれまで培ってきたノウハウを次世代に継承していければ幸いに存じます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
2021年9月11日
理事長 挽地 裕
※ご視聴が確認できた方のみ参加証を発行致します。

2020年に世界中を震撼させ、今もなお猛威を振るうCOVID-19は我々の生活を大きく変えました。2020年4月に政府は初めて緊急事態宣言を発令し、1ヶ月半にわたる活動の自粛は、カテーテルインターベンション領域にも多大なる影響をもたらしました。学会、研究会、ライブデモンストレーションは中止や延期が余儀なくされ、昨年はほぼ全ての会がオンラインで開催され、「ニューノーマル時代の幕開け」となりました。
JBC Live Demonstration 2020もJBC Online 2020へ名称変更し、7月の開催を10月のWeb開催に延期しました。そして、日本において冠動脈領域の最初のWeb開催ライブデモンストレーションコースとして注目を集め、1,000人近い参加者に集まっていただき、Web上開催にもかかわらず熱い議論を交わすことができました。この経験から、オンサイトと同様に工夫することで学びを止めずに我々が培った経験と技術を伝えられることを確信しました。
COVID-19が再び冬の訪れとともに猛威を振るい始め、2021年の年明けには感染者数が4,000人を超える事態となり、政府は二度目の首都圏、そして、都市圏で緊急事態宣言を発表するに至り、再び先が見えない状況に置かれています。このような状況下においても、我々はより良い医療と業界の発展のためにJBC 2021をWeb上で開催することを決定しました。
今回のJBC 2021 Online Courseでは「~The best technique, the best device, and the best practice~」をテーマに掲げ、ライブデモンストレーションに加えてハンズオンや教育講演をはじめとする座学にも注力いたします。そして、今年はライブと座学のいずれにもご参加いただけるようにJBC Conference 2021を7月17日(土)、そして、JBC Live Demonstration 2021を9月18日(土)に分けて開催します。
JBC Conference 2021ではWeb開催では初めてハンズオンライブを実施し、各テクニック、デバイスを通じてベストプラクティスを可視化しながら考えるセッションを企画いたしました。また、Web開催の恩恵を最大に活かし、韓国やヨーロッパのBifurcation clubとの合同セッションを設け、各国の最新の研究や動向を共有し、議論を交わし、各々が標準として利用するデバイスやテクニックの良い面、足りない面を補い合えるセッションを検討もしています。分岐部病変の治療に関して我々もエビデンスを世界に発信しており、特に日本独自のイメージングを用いた治療は、欧米、アジアに勝るとも劣らないと信じております。皆様にはJBC 2021のインターナショナルセッションを通じて世界と日本との違いをご覧いただき我々が注視すべきポイントについて議論できればと願っています。
JBC Live Demonstration 2021は例年通り、豊橋ハートセンターから中継します。カテーテルインターベンション領域における全国屈指の施設から、技術と経験豊富な術者が治療に携わりますので自信をもって皆様にご覧いただけると確信しております。
Web開催により、COVID-19の感染リスクを抑えて、場所を問わずして視聴者に参加いただけます。唯一の懸念は一方通行の配信となってしまうことですが、双方向での議論に参加いただくためにチャット機能の充実を図り、チャットコメンテーターを設け、気軽に参加者が発言できる環境を作ります。まだまだ手探りではありますが、着実に進化し続けています。JBCは学びを止めることなく、7月と9月に皆様にお会いできることを楽しみにしております。
JBC 理事長 挽地 裕
事務取扱
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